アメリカ ミネアポリスを拠点に活動するアーティスト ニック・ダーレンによる日本初個展 “Student of Life”でリリースされたzine。
人々の姿や日常風景、有機的なオブジェクトに焦点を当てたニックの作品は、大胆な色彩と強い陰影、歪曲が用いられ、不明瞭でありながらも滑らかでリズミカルな美学が貫かれています。
グラフィティやストリートアートからキャリアをスタートし、カンディンスキー、ピカソなどのアート、ル・コルビュジエ、アンドラ・マティンなどの建築、そしてビル・エヴァンス、チック・コリアなどジャズ音楽の世界からも大きなインスピレーションを受けたと語るニック。
本作には夢のような日常の風景を呼び起こす、一目でそれとわかるシンプルかつニュアンスのある作品が収録されています。
32ページ、A5サイズ、限定200部、commune Pressより2022年リリース。
Nick Dahlen | ニック・ダーレン
アメリカ ミネアポリスを拠点に活動するアーティスト。グラフィティやストリートアートからキャリアをスタート。特に音楽シーンから注目を浴び、サウスロンドンを牽引するRhythm Sectionはじめ、Music From Memory、Mutual Intentionsなどアンダーグラウンドを賑わすレーベルや、Dan Kye (Jordan Rakeiの別名)、Ivan Ave、Stimulator Jones、Horatio Luna、Quiet Dawnなど、数多くのアートワークを手掛ける。
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